アバターの声をどうするか!
以前、このブログでも紹介しましたが、アバターを購入しYouTube配信など徐々に始めています。
当初、自分の声をそのまま出すか、音声合成ソフトを使うか迷った時に、AIを使った面白いサービスを発見したのでご紹介しようと思います。
AI音声合成プラットフォーム「Coe Font」
こちらのサービスの面白いところは、声優、ナレーションなどのProの方が何名か登録されており、気に入った声を見つけ、そこに文字を入力するとAIが解析して音声を読んでもらうという仕組みだ。
「楽しい」「喜び」「悲しい」「怒り」などの感情も選択すると、それに合わせて音声を読んでくれます。またAIならではのロボットのような音声ではなく、より人間の音声に近く進化していますが、微妙なアクセントのところは、キーも変えることができるので自然な音声になると思います。
自分の声も販売できます
声に関しては、Proの方だけでなく素人の私たちでも登録することができ、なんと自分の声を販売することができます。約1時間ほど音声を入力することでAIが声を解析して読み上げることが可能になります。
音声入力には精度によって料金プランが分かれていて1回500円〜1500円で入力することができます。
販売する準備が整うと、自分で1文字あたりの料金を設定することができますが、通常は1,000文字で70円になります。人気の方だと50万文字利用されているので、3万5千円の収益になったりします。
ちなみに音声合成を利用するユーザー側は月額500円で5万ポイントもらえるので、大体1ヶ月5千文字利用することが可能になります。
毎月利用するかは疑問
ビジネスモデル的にも非常に面白いサービスであるが、果たして毎月5千文字も利用するかは人それぞれかと思います。私の場合、YouTubeで配信する時も音声合成するか迷いましたが、結構面倒だったりするので諦めました。
Adobe Premiereでもナレーション機能があるし、わざわざそこまでしなくても自分の声でいいのかなと思ってます。
ただ、自分の声を販売できるというのは面白いし、中学生の娘も楽しんで声を入力してたので、興味のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?大量にダウンロードされたら結構な収益になるかもしれませんね!