2020年12月に発売された「三國志14 パワーアップキット(以下PK)」。2年ほど前に発売されたゲームだが、パワプロなどのスポーツゲーム同様、無性に歴史SLGをプレイしたくなりセール期間でもあったので購入してしまった。
これまでの三國志シリーズはほぼ全てプレイしているが、「三國志14」に関しては評判も低く一旦見送っていたのだが、いざプレイしてみると思っていた以上に楽しめる作品であった。
UIもシンプルになっていて、グラフィックもよく、ズームインとアウトで戦闘を細かく指示したり、俯瞰的に見て戦略を考えたりできてテンポがよく、実際に武将になった気分になれます。
特に戦闘に関しては落石を仕掛けて偽報を使って誘導したり、砦を建設して防御を固めたりとシンプルながらも奥が深く楽します。一騎打ちもジャンケン要素がなくなり個人的にはうれしいです。
ちなみにハードに関しては、PS5、switch、PCで発売されてますが、断然マウスを使えるPCがおススメです。
ただ、最初からPKを購入してしまったため、内政を一から始める気が起きず、反則技でパラメーターを上げるというチートプレイをしてしまっているが、一番難しいとされる極級に関しては結構攻められて苦戦したりしています。(私が下手なだけかと思いますが。。。)
過去作に比べて細かい内政や軍備などもする必要がないので、初心者の方も興味あれば一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
次回は7月21日に発売される『信長の野望 新生』をレビューしようと思います。
今年の夏は歴史SLG三昧だな~。
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