思ってた以上に海岸にはゴミがない
家から車で20分程度の場所にある御前浜公園(兵庫県西宮市)に行ってみて最初に驚いたのは、ほとんどゴミが落ちていない。冬の季節だからか、場所的なことなのかはわからないがとにかく綺麗だ。
しばらく歩いてみると、年季の入った空き瓶を発見。なんとなくスタミナドリンク系の感じがするのだが、ラベルも剥がれているため商品はわからないがとりあえず撮影してみた。
被写体としては魅力的
写真の腕は初心者であるが、なんとなくそんな私でも写真を撮ってみると、なぜか味のある作品になったような気がします。(実は廃棄物写真って結構面白いのかも)
ネットで「空き瓶 海」で検索してみても、上位に出てくるのは空き瓶をDIYしてインテリアにしているという記事が沢山出てくるので、アンティークとして活用している人は多いのかもしれないですね。
逆に空き瓶に関する海のごみ問題は上位にヒットしなかったので、深刻な問題ではないのか、検索ワードを変えると出てくるのかは、今後のSDGs Photo活動でも明らかにしていきたいと思います。
海外のビール会社が空き瓶を砂にリサイクル
ニュージーランドにあるビール会社DBブリューワーズが、海岸侵食対策として空き瓶のガラスをリサイクル利用した砂を開発したそうだ。
海岸の砂を採取しすぎると、生態系破壊や自然災害を引き起こす可能性があるようだし、コンクリートを作るときにも砂を混ぜるようだが、純粋な砂不足が深刻なようです。
いつかは砂が高価なものになるとテレビでも見たことがあるので、こういった取り組みは期待したいですね。日本の企業の取り組みもまた調べていこうと思います。